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ビタミンって何?

更新日:2020年9月23日


ビタミンって何?

と改めて聞くと漠然としかわからない人もいると思います。


ビタミン・・・

 3大栄養素は「たんぱく質」「糖質」「脂肪」となりますが、これ以外に生体にとって必要な栄養素の1つがビタミンになります。ビタミンは、代謝に必須であるにもかかわらず、生体内で必要量を作ることができないため、摂取する必要があります。ビタミンが不足してしまうと、例えばビタミンB群が不足した場合、炭水化物と摂取したときに糖からエネルギーに変換できず脂肪として蓄積してしまう可能性があります。




 ビタミンは、大まかに水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分けられるのですが、我々が摂取しなければいけないビタミンは13種類(現在発見されているもの)と言われています。

脂溶性ビタミンは、ビタミンA,D,E,Kとなりますが、試験勉強の時に暗記として「(これ)だけ(DAKE)」として覚えていました。(覚えやすくないですか?w)

脂溶性ビタミンは排泄されづらいため、過剰に摂取しすぎると生体に害を与えることがあります。そのため、過剰摂取は避けなくてはいけません。一方、水溶性ビタミン(後述)は名前の通りで水に溶けやすく、過剰に摂取しても排泄されます。

 では、どれくらい摂取すればいいんでしょうか?そして、我々はどれくらいビタミンを摂取できているのでしょうか。これに関しては、厚生労働省から日本人の食事摂取基準が公表されています。

各種ビタミンのおおまかな作用と必要量(日本人の平均摂取量)を次回のブログでみていきたいと思います。


脂溶性ビタミン

ビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンK


水溶性ビタミン

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

パントテン酸

ビタミンB6

ビタミンB12

葉酸

ビオチン

ビタミンC

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